研究課題/領域番号 |
19790543
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
松浦 勝久 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (70433993)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,570千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 細胞移植 / 心筋細胞 / 成長ホルモン / パラクリン / 拡張型心筋症 / 骨髄単核球 / 顆粒球 / 増殖因子 / 心筋肥大 |
研究概要 |
重症心不全に対する細胞移植治療は、次世代の治療法として期待されている。今回我々は非虚血性拡張型心筋症マウスに対する骨髄単核球細胞移植の効果およびその分子機序を明らかすることを目的と検討を行った。骨髄単核球細胞移植は、短期的な左室収縮能の改善効果を示し、それは、骨髄単核球中の顆粒球系の細胞が分泌する成長ホルモンによる効果であることが明らかとなった。ただ、心不全マウスの骨髄顆粒球の成長ホルモン分泌量は健常マウスに比し有意に低値であることから、臨床応用に向けては、骨髄顆粒球の成長ホルモン分泌制御に関わる分子機序の解明が今後必要と考えられる。
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