研究課題/領域番号 |
19790570
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
石井 健男 日本医科大学, 医学部, 助教 (90445750)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,920千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 慢性閉塞性肺疾患 / 欝症状 / セロトニン代謝関連遺伝子 / 肺高血圧 / 睡眠時無呼吸症候群 / 肥満 / 鬱症状 |
研究概要 |
慢性閉塞性肺疾患(COPD)における重要な全身症状の一つであるdepressionの原因としてセロトニン代謝が関連しているとの仮説によりその遺伝子などの探査を行った。セロトニントランスポーター遺伝子であるSLC6A4について検討したところ、遺伝子多型rs20202936はpack-years及びCOPD罹患と有意に関連、また同遺伝子のほかの遺伝子多型rs3794808はHADSうつスコアと有意相関を認めた。SLC6A4の遺伝子多型は喫煙量、COPDの病態、鬱に相関することから、同遺伝子を修飾する薬剤がCOPD及びその合併症のうつの双方の治療につながる可能性があることが示唆された。
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