研究課題/領域番号 |
19790587
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
杉山 紀之 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (90381954)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 腎臓学 / 嚢胞腎 / NPHP / MAP Kinaseカスケード / NPHP(Nephronopthisis) / MAP kinaseカスケード |
研究概要 |
2型家族性若年性ネフロン癆のモデルマウスを用いて、その嚢胞腎の発症機構に関与する細胞内シグナル伝達カスケードを明らかにした。その中でも、Erkを介したMAP kinase カスケードの活性化が尿細管上皮細胞の異常増殖に関与していることを明らかにした。実際にErkの上流因子であるMekの阻害剤を投与することによって、嚢胞腎進展の抑制および尿細管上皮細胞の異常増殖の低下が認められ、治療薬としてMek阻害剤が有効であることを示した。
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