研究課題/領域番号 |
19790599
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三須 建郎 東北大学, 大学院・医学研究科, 助教 (00396491)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 多発性硬化症 / アクアポリン4 / 視神経脊髄炎 / アストロサイト / ウォーターチャンネル / 神経病理 / 神経免疫 / 炎症性疾患 / 中枢神経系 |
研究概要 |
19世紀半ばに多発性硬化症(MS)の概念が発表されて以来、視神経脊髄炎(NMO)はMSとの異同が不明であったが、脱髄疾患であるMSとは異なりアクアポリン4抗体によるアストロサイト障害を起因として生じる疾患である事を解明し、NMOにおける脱髄は二次的であることを報告した。その成果は国際誌Brainに相次いで掲載し国際学会にて発表するとともに、AQP4抗体の病原性を知る手掛かりを得て国内外から高い評価を得た。
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