研究課題/領域番号 |
19790616
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
志村 秀樹 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50286746)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,620千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | タウ / リン酸化タウ / 神経原線維変化 / 解糖 / アルドラーゼ / アルドラーゼA / アルドラーゼC / アルツハイマー病 / タウオパチー / 解糖酵素 / FTDP-17 / 進行性核上性麻庫 |
研究概要 |
リン酸化タウはアルドラーゼに結合し、酵素活性を阻害することを明らかにした。リン酸化タウは脱リン酸化タウに比べアルドラーゼにより結合し酵素活性も低下させた。 このことよりリン酸化タウ蓄積は解糖障害をきたし、神経細胞変性を惹起させる可能性があることが分かりリン酸化タウ蓄積による新たな神経細胞死機構を明らかにした。
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