研究課題/領域番号 |
19790655
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 筑波大学 (2008) 国立長寿医療センター(研究所) (2007) |
研究代表者 |
石井 清朗 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 助教 (80419150)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 内分泌学 / 骨代謝 / グルココルチコイド受容体 / ミネラロコルチコイド受容体 |
研究概要 |
骨細胞特異的なCreマウス(DMP1-Cre)および、骨細胞特異的にグルココルチコイド受容体(GR)を無くしたマウスを作製することができた。また野生型マウスにGRアゴニストを投与すると、骨形成速度が低下し、骨細胞マーカーの発現も減少することが分かった。この結果はGRを介して骨代謝回転を低下させるという考えを指示するもので、骨細胞特異的GR-KOマウスを解析することで、ステロイド骨粗鬆症がどのようにGRを介して起こっているかを、骨細胞を中心としたメカニズムで解明することができると期待される。
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