研究課題/領域番号 |
19790680
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー・感染症内科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
宇津木 光克 群馬大学, 医学部, 医員 (40396635)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | サイトカイン / IL-12 / シグナル伝達 / 抗原提示細胞 / Interleukin-12 |
研究概要 |
IL-12はマクロファージや樹状細胞などの抗原提示細胞から産生され、Th1分化を誘導する重要なサイトカインである。本研究ではIL-12産生シグナル伝達経路の1つとして、JNKアイソフォームによるIL-12産生制御とそのメカニズムについて検討を行った。その結果、ヒトマクロファージ細胞株、単球由来マクロファージおよび樹状細胞において、JNKアイソフォームよる異なったIL-12産生機構が存在するものの、すべての細胞種において同一の制御機構であったJNK1においてはPI3K p110beta らのシグナル伝達機構が存在することが明らかとなった。
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