研究課題/領域番号 |
19790709
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
田村 一志 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70396646)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,810千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
|
キーワード | 血球貪食症候群 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / 薬剤反応性 / トランスレーショナルリサーチ / 高サイトカイン血症 / サイトカイン / ケモカイン / 臓器障害 / 治療反応性 / 共培養細胞系 |
研究概要 |
血球貪食症候群は、高サイトカイン血症による臨床症状を呈する疾患群である。本研究では、血球貪食症候群症例において血清中の27種類のサイトカイン濃度を測定した。さらに治療経過とともに経時的にサイトカイン濃度の測定をした。その結果、血球貪食症候群の病態において、IL-2、TNF-α、MCP-1、MIP-1β、IL-8、IFN-γ、IP-10といったサイトカイン群が重要な役割を果たしており、特にMCP-1とMIP-1β、IL-8が病勢を鋭敏に反映していることを解明した。
|