研究課題
若手研究(B)
出生前後の成長障害を主症状とするシルバーラッセル症候群患者60例において、末梢血および胎盤のメチル化解析および遺伝子発現解析を行った。メチル化異常例では IGF2が成長決定因子であり、その発現低下が胎盤と胎児の発育に悪影響を及ぼすこと、メチル化正常例は環境因子によるものと他の胎児・胎盤発育に関与する未知の遺伝子異常に起因するものとに大別されること、胎盤にはメチル化非依存性のインプリンティング調節機構が存在すること、が示唆された。
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