研究課題/領域番号 |
19790755
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三浦 雄一郎 東北大学, 病院, 特任助手 (20419229)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,830千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 人工胎盤 / 人工羊水 / 人工子宮 / 胎児循環 / 膜型人工肺 / 動脈管 / マイクロスフェア法 |
研究概要 |
本研究の目的は,生育限界もしくは重篤な心肺奇形を合併した低出生体重児を救命するために,ヒト胎盤循環を模した体外式補助循環装置(人工胎盤)を開発することである.ヒツジ胎仔を用いた慢性実験モデルを作成し,試作膜型肺の性能比較を行い,出生後も生理的な胎児循環を維持できる人工胎盤の基本仕様を検討した.臓器への充分な酸素供給量を確保するためにはヒト胎盤と同様に血管抵抗の小さい膜型肺を並列化することが重要と考えられた.
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