研究課題/領域番号 |
19790776
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 東邦大学 (2008-2009) 東京医科歯科大学 (2007) |
研究代表者 |
樋口 哲也 東邦大学, 医学部, 准教授 (00334425)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,440千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 薬疹 / CD40リガンド / CD154 / フローサイトメトリー / CD40 / 皮膚診断学 |
研究概要 |
Tリンパ球活性化マーカーであるCD40リガンド分子の発現が、薬疹患者の原因薬剤の診断方法として有効であるかを検討した。臨床的に薬疹と診断された患者を対象とし、既存の薬疹の診断方法であるパッチテスト、リンパ球刺激試験や内服試験などと組み合わせて、末梢血単核球細胞での薬剤添加後のCD40リガンド発現を検討した。原因薬剤が診断しえた症例中約2/3の症例で本試験の陽性例が得られ、臨床応用の可能性が示唆された。
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