研究課題/領域番号 |
19790787
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山本 剛伸 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (50379799)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,750千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 皮膚感染症 / EBウイルス / 細胞傷害性T細胞 / 潜伏感染 / 溶解感染 / 再活性化 / BZLF 1 / LMP 1 / 細胞障害性T細胞 / 種痘様水庖症 / 慢性活動性EBウイルス感染症 / LMP / 種痘様水疱症 / 慢性活動性EBウィルス感染症 |
研究概要 |
EBウイルス関連疾患が皮膚症状、発熱などの全身症状をきたすメカニズムとして、宿主側の反応であるEBウイルス感染細胞に対する細胞傷害性T細胞の役割が大きい。細胞傷害性T細胞の皮膚病変部への浸潤が強い例は、重篤な症状を引き起こしやすい。一方、EBウイルス側にとって、細胞傷害性T細胞の反応は不利になるため、発現する抗原を必要最低限にし、さらに抗原の発現・消失を状況に応じて調節することにより宿主に認識されにくいようにしている。
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