研究課題/領域番号 |
19790793
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 金沢大学 (2008) 長崎大学 (2007) |
研究代表者 |
小村 一浩 金沢大学, 附属病院, 助教 (50401914)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,650千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 全身性強皮症 / 治療 / 線維化 / 自己免疫 / モノクローナル抗体 / 動物モデル / 免疫治療 |
研究概要 |
強皮症モデルマウスであるタイトスキンマウスに抗CD40L抗体を投与した。その結果、タイトスキンマウスの皮膚硬化が現弱し、免疫活性化状態も正常化した。従って、タイトスキンマウスの皮膚硬化と免疫活性化状態にCD40/CD40L相互作用が関与する事が示唆された。既に、抗CD40L抗体は自己免疫性血小板減少症などに対する使用実績が有るため、今後、全身性強皮症においても新しい治療薬として有用である可能性が考えられた。さらに、全身性強皮症以外の線維化を来す疾患群に対する治療応用も期待された。
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