研究課題/領域番号 |
19790810
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
吉木 竜太郎 産業医科大学, 医学部, 助教 (30412646)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 接触皮膚炎 / 植皮 / 免疫抑制 / ランゲルハンス細胞 / 調節性T細胞 / RANKL / IL-10 / サイトカイン / Lanerhans細胞 |
研究概要 |
皮膚科および形成外科領域において植皮術は手術などで欠損した皮膚をふさぐのにしばしば用いられる方法のひとつである。植皮を行われた部分では、いわゆる「かぶれ」が成立しにくいことを我々皮膚科医はしばしば経験していたが、その詳しい機序はわかっていなかった。今回の研究において、植皮部では皮膚の防衛機能の一つを担っている「ランゲルハンス細胞」の機能が変化し、「かぶれ」を起こしにくくする細胞を誘導することが明らかとなった。
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