研究課題
若手研究(B)
培養細胞または担癌マウスに対して^<90>Y-抗体を負荷し、治療効果およびそのメカニズムについて検討を行った。培養細胞において^<90>Y-抗体の負荷により細胞死が観察され、少なくともその一部でアポトーシスが認められた。担癌マウスでは腫瘍縮小効果が観察された腫瘍を摘出し染色を行ったところ、^<90>Y-抗体投与早期よりアポトーシスが起こっていた。以上より、放射免疫療法による細胞致死作用がアポトーシスに起因することが明らかとなった。
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Ann Nucl Med 2009(in press) 23
10025136774
Annals of Nuclear Medicine 23(in press)