研究課題/領域番号 |
19790867
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
河嶋 秀和 京都大学, 医学研究科, 助教 (70359438)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,710千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / βセクレターゼ / 分子イメージング / 放射性医薬品 / 痴呆 / 放射線 |
研究概要 |
アルツハイマー病(AD)の超早期診断を目指し、Aβペプチド産生の律速酵素であるβセクレターゼ(BACE)を標的とした分子プローブの開発を試みた。hydroxylethylamine dipeptideisoster誘導体(HEA)を母体とする放射性ヨウ素標識化合物([125I]I-HEA)を新規に合成、評価した結果、本化合物は脳内BACEに結合することがin vivoで示唆された。したがって、HEA骨格がBACEイメージング薬としての基本的性質を有することが示された。
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