研究課題/領域番号 |
19790885
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
中田 博 宮崎大学, 医学部, 助教 (00363599)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 肺 / 肺腫瘍 / ラジオ波凝固療法 / ラジオ波 |
研究概要 |
近年、肺悪性腫瘍に対する低侵襲な治療法として、経皮的ラジオ波凝固療法(RFA)の応用が注目されているが、肺ラジオ波凝固療法においては、治療効果判定の難しさが指摘されている。今回、経皮的肺ラジオ波凝固療法の動物実験を施行し、治療後に摘出した肺組織を組織学的に検証した。細胞の生死を判別する特殊染色にて、焼灼域では陽性細胞は完全に消失し、辺縁部の鬱血帯ではわずかに陽性細胞が残存していた。治療域の辺縁部にはうっ血や炎症性変化を認め、抗グルコース輸送タンパク(Glut1)染色にて陽性を示し、FDG-PETでの治療効果判定における偽陽性の要因となることが推測された。
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