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放射線照射によるKIT自己リン酸化誘導とその阻害が放射線感受性へ及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 19790898
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 放射線科学
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

茂木 厚  東京女子医科大学, 医学部, 助教 (10433997)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,470千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
キーワードSTI571 / c-KIT / A549 / 放射線感受性 / チロシンキナーゼ / 自己リン酸化 / stem cell factor / 遺伝子発現
研究概要

ヒト癌細胞株(TE-1、A549、A431)を用いて、癌細胞の放射線応答におけるKITの活性化と阻害の役割について検討を行っている。A549にKIT蛋白の発現が認められ、現在種々の抗体を用いて照射によるKITの活性化の有無の検討を続けている。KIT阻害薬であるSTI571を培養液に付加しコロニー形成法で、癌細胞の成長程度を比較すると、阻害薬添加群で細胞増殖の抑制が認められた。照射と阻害薬の併用による増殖抑制における相乗効果についても検討中である。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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