研究課題/領域番号 |
19790907
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 滋賀県立大学 (2008-2009) 岐阜工業高等専門学校 (2007) |
研究代表者 |
畑中 裕司 滋賀県立大学, 工学部, 准教授 (00353277)
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連携研究者 |
藤田 廣志 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10124033)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,720千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 画像診断学 / 医用・生体画像 / マンモグラム / コンピュータ支援診断 / 差分処理 / マンモモグラム / 位置合わせ / 自動認識 |
研究概要 |
マンモグラムの読影では、左右の乳房組織を比較することが重要である。しかし、実際に撮影されたマンモグラムが左右対称にならない問題点があった。本研究では、乳頭を自動検出することによって左右のマンモグラムを自動的に位置合わせするアルゴリズムを開発した。また、正常な乳腺組織は左右対称になる特徴を利用して、コンピュータ支援診断システムによる腫瘤陰影の検出精度の向上を図った。具体的には、左右の画像の相互相関、画素値の差、高次局所自己相関特徴を用いて、左右の類似性を解析した。
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