研究課題
若手研究(B)
セプラフィルムの有無による多核白血球機能についてはE.coli、S.aureus と共培養後の貪食能、apoptosis、necrosis、サイトカイン産生、好中球エラスターゼの放出に差は見られなかった、また、TNF-α、LPS 刺激による炎症モデル、感染モデルでのサイトカイン産生、同様に溶解したセプラフィルムでのサイトカイン産生も差は見られなかった。セプラフィルムはヒト多核白血球の機能に影響を与えず、腹腔内感染性合併症を引き起こす原因とならないことが示唆された。
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Journal of Surgical Research 149
ページ: 243-249