研究課題/領域番号 |
19790931
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
金田 浩由紀 関西医科大学, 医学部, 助教 (20411522)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,840千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 移植外科学 / 再生 / 移植 / アポトーシス / 虚血再還流障害 / 肺移植 |
研究概要 |
肺移植後の虚血再還流障害のメカニズムを解明するために、ラットを用いて虚血再還流障害での肺の変化を検討した.より簡便で確実な方法として肺動静脈クランプ法を確立した.虚血時間と再還流後の時間を変化させた群を作成し、虚血再還流では、虚血後の時間経過と供にアポトーシスがより多く誘導されることが明らかとなった.マーカーを用いて幹細胞様細胞の免疫組織学的検索を行ったが、アポトーシス誘導との相関は明らかでなかった.より特異的なマーカーの検討が必要である.
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