研究課題
若手研究(B)
構造的クロマチン因子high mobility group Aタンパク質(HMGA)の癌病態における分子作用機構と治療的アプローチとして、以下の3点についての知見が得られた。1)Retinoblastomaタンパク質(RB)との相互作用による異常増殖への作用。2)膵臓癌において、細胞接着因子E-cadherinの発現抑制性転写因子SNAIL発現活性化による、上皮間葉転換維持。3)let-7micro RNAによるHMGA遺伝子発現制御機構と膵臓癌表現型への影響。
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 備考 (3件)
Am J Pathol 174
ページ: 854-868
American Journal of Pathology 174
実験医学増刊号 26
ページ: 1562-1568
Cancer Sci 98
ページ: 1893-901
Cancer Science 98
ページ: 1893-1901
http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/divisions/medical_cell_biology/
http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/en/divisions/Medical_Cell_Biology/index.html