研究課題/領域番号 |
19790959
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
倉持 英和 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (30287362)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 膵臓癌 / 化学療法 / S-1 / Gemcitabine / DNAマイクロアレイ |
研究概要 |
マイクロアレイを用いたパラフィンサンプルからの遺伝子網羅的測定は成功しなかったためreal-time RT-PCRを用いた遺伝子定量に切り替え、膵臓癌治癒切除症例81例を対象に、術後補助化学療法としてGemcitabine単独療法またはS-1単独療法が施行された症例の手術検体におけるmRNA発現量と予後の関係をレトロスペクティブに検討した。その結果、5-FUの分解酵素であるDPDと葉酸代謝関連酵素であるDHFR、FPGS、GGHが予後因子であることが見出された。
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