研究課題/領域番号 |
19790995
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
押野 悟 大阪大学, 医学系研究科, 助教授 (40403050)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 脳神経疾患 / 臨床 / 生理学 / 脳磁図 / 脳律動変化 / 機能回復 / 脳卒中 / 脳虚血 / 脳律動 |
研究概要 |
脳への血液が不足する"虚血"と呼ばれる状態によって、脳の活動がどのように影響されるかについて研究した。脳磁図を用いて、虚血性脳血管障害患者の手の運動時の脳の活動を解析した結果、動脈硬化による閉塞性血管病変の患者では運動麻痺や脳梗塞の病変がないにも関わらず、運動時の脳の活動パターンに異常が生じていることが発見された。また、脳梗塞後で運動麻痺がある場合やその回復過程でみられる脳の活動の変化についても解析することができた。
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