研究課題/領域番号 |
19791000
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
茂木 正樹 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20363236)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | レニンアンジオテンシン系 / 脳梗塞 / 認知機能障害 / メタボリックシンドローム / 血管老化 / アンジオテンシンII2型受容体 / アンジオテンシンII受容体ブロッカー / 細胞治療 / 虚血再環流障害 / 骨髄ストローマ細胞 / 炎症 / 脳浮腫 / レニン・アンジオテンシン系 / 多発性硬化症 / 神経保護療法 |
研究概要 |
脳卒中やアルツハイマー病などの神経疾患はこれからの超高齢化社会において克服するべき重要な病気ですが有効な治療法は確立されていません。最近高血圧調節ホルモンであるレニン・アンジオテンシン系を調節する降圧薬(ARB)の効果が注目されており、我々は本研究において、脳梗塞や認知機能に焦点を当てたマウスを用いた動物実験により、ARBが神経細胞の障害を抑制したり、血管細胞の老化を防いだり、脳梗塞後の生存率を上げるような治療が可能になることを見出しました。
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