研究課題/領域番号 |
19791008
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
田村 健太郎 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (00423913)
|
連携研究者 |
中瀬 裕之 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10217739)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,740千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
|
キーワード | ペナンブラ / スプレディング・デプレッション / 静脈梗塞 / 脳神経疾患 / 脳循環代謝 |
研究概要 |
脳梗塞周辺のペナンブラ領域において発生するスプレディング・デプレッションは神経細胞損傷を増悪させる.ラット脳皮質静脈閉塞モデルを用いペナンブラ類似領域を作成し,ギャップジャンクションブロッカーを投与後,スプレディング・デプレッションを発生させると,発生する静脈梗塞が拡大した.これはペナンブラ領域においてギャップジャンクションはスプレディング・デプレッションに対して細胞保護的に働いていることを示す.
|