研究課題/領域番号 |
19791020
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
早乙女 進一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座准教授 (20401391)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 骨髄間葉系細胞 / 大型骨再生 / 大型骨欠損再生 / 組織工学 / 自己血漿 / デキサメサゾン / 低圧下細胞導入法 |
研究概要 |
ヒトおよびサルの骨髄由来間葉系細胞(MSC)を使用して、大型骨組織再生に関する研究を行った。MSCは細胞数を増加させるために長期間培養を継続すると、分化能が低下するばかりではなく、分化を抑制することが確認された。また、多孔質の生体吸収性人工骨をMSCの担体として使用し骨形成を確認したところ、骨組織は主に人工骨の気孔の内部に形成され、人工骨の外周部にはほとんど形成されていなかった。そのため、再生したい骨と同形状の人工骨を用いることが望ましいと考えられた。
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