研究課題/領域番号 |
19791025
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
筑紫 聡 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助手 (90378109)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,020千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | Magnetization transfer / MRI / 骨軟部腫瘍 / 画像診断 |
研究概要 |
Equivalent crossrelaxation rate(ECR)は腫瘍組織と周囲の組織(骨/脂肪/筋肉)とで有意に異なる値を示した。そのためEquivalent crossrelaxation rate imaging(ECRI)では従来のMRIと異なり明瞭なcontrastを得ることが可能となった。特に皮下や筋肉内への腫瘍性の浸潤の把握が容易となることが見いだされた。 ECRは同一腫瘍組織系でも異なる値を呈し、特にECR-19においては線維性腫瘍(DFSP/デスモイド)で有意に高い値を呈し、腫瘍特性を示す可能性が示唆された。
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