研究課題/領域番号 |
19791029
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岸田 友紀 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (20423163)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,740千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 骨 / 軟骨代謝学 / 漢方薬 / 骨粗鬆症 / 脂質代謝 / 動脈硬化 / 加齢 |
研究概要 |
近年、血管の石灰化の進展に、骨代謝に関わる因子が寄与していることがわかっており、骨代謝と脂質代謝・血管障害は相互に関連していると考えられている我々は、高血圧、高脂血症に適用される漢方薬の一つである柴胡加竜骨牡蛎湯が、骨に与える影響を、骨粗鬆症モデル(卵巣摘出マウス)を用いて調べた。その結果、柴胡加竜骨牡蛎湯は、血中IL6濃度を低下させることによって卵巣摘出後におこる骨量減少を抑制することを見出した。
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