研究課題/領域番号 |
19791031
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
北川 教弘 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教授 (30294284)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,460千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 骨・軟骨代謝学 / 破骨細胞 / 骨代謝 / NFAT2 / 膜タンパク質 / 増殖因子 / HB-EGF / シグナルシーケンストラップ / ectodomain shedding |
研究概要 |
破骨細胞は生体骨組織における唯一の骨吸収細胞であり、骨疾患と密接にかかわることから治療薬開発の標的細胞として研究が進められている。本研究では破骨細胞分化の鍵因子であるNFAT2/NFATc1下流で発現する膜タンパク質の機能解析を通じ、破骨細胞の分化や骨吸収機構、およびその調節機構の理解を目指した。その結果、破骨細胞で発現する増殖因子HB-EGF が骨代謝における負の調節因子であることを見出した。
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