研究課題/領域番号 |
19791043
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
松村 昭 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 登録医 (40445036)
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連携研究者 |
鈴木 亨暢 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 後期研究医 (00445016)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | BMP / 骨形成速度 / 加齢 / 動物種 |
研究概要 |
動物種間での骨形成能の差を解明すべく、ラット及びイヌの大腿骨より骨髄間葉系細胞を採取しBMPを添加してALP活性を測定した。BMPを添加しない状態でもラットにおけるALP活性はイヌの約10倍高く、BMPを添加して培養した場合、ラットではイヌの約2倍反応が強く、生体における種の差をin vitroで再現し得た。遺伝子発現をPCRにて検討したところ、ラットでのみBMP4の発現が見られ、この発現の差がベースラインでのALP活性の差に寄与している可能性が考えられた。
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