研究課題/領域番号 |
19791098
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
曲 友弘 群馬大学, 医学部, 医員 (90400788)
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連携研究者 |
柴田 康博 群馬大学, 医学部, 講師 (90344936)
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研究協力者 |
新井 誠二 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,570千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 泌尿器科学 / アンドロゲン / 膀胱機能 / 血流 |
研究概要 |
去勢(アンドロゲン低下)後急性期で膀胱血流が増加し、膀胱機能においても、酢酸刺激に対する排尿間隔短縮が見られなかった(刺激に対する反応性の低下)。アンドロゲン低下直後は一時的に膀胱血流が増加し、膀胱機能に影響を及ぼしている可能性が示唆された。また長期間経過すると、排尿回数が減少し、1回排尿量が増加する傾向にあり、アンドロゲンが膀胱機能に影響を及ぼしていることが考えられた。しかし、膀胱の血流は変化が見られず、この時期においてはアンドロゲンと膀胱機能において、血流の関与は少ないと考えられた。また組織学的には、幼若時からのアンドロゲン除去にて膀胱・総腸骨動脈では変化が見られないものの大動脈に変性が見られ、アンドロゲンと血管の関連を一部確認できた。 しかし膀胱血流・機能・組織学的変化それぞれの関連性は十分確認できたとは言えず、厳密な再評価を含めて今後さらに検討が必要である。
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