• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

血清前立腺癌特異マーカーproPSAの癌予測因子としての有用性と癌の特性との関係

研究課題

研究課題/領域番号 19791099
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 泌尿器科学
研究機関群馬大学

研究代表者

山本 巧  群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00344929)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,750千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
キーワード前立腺癌 / pro PSA / 癌予測因子 / proPSA
研究概要

pro PSAの前立腺癌診断および癌罹患予測における有用性を検討するために、前立腺針生検前の保存血清を用いて血清中のpro PSAを測定した。また、PSA値が基準値以下の癌を疑わない時期に、pro PSAが将来の癌罹患を予見できるかを検討するため、PSA基礎値が4.0 ng/ml以下で、その後の検診にてPSAの上昇を契機に癌が診断された症例群と、非癌群のPSA基礎値測定時の保存血清を用いpro PSAを測定した。その結果、pro PSAの測定は前立腺癌診断および癌罹患予測に有用であることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] PSA10ng/ml未満でのpro PSAの前立腺癌診断における有用性2008

    • 著者名/発表者名
      山本 巧、伊藤一人、武智浩之、宮久保真意、大井 勝、鈴木和浩
    • 学会等名
      第23回前立腺シンポジウム
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-12-14
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [学会発表] 前立腺腫瘍マーカーとしてのpro PSAの有用性2008

    • 著者名/発表者名
      山本 巧、伊藤一人、武智浩之、宮久保真意、大井勝、鈴木和浩
    • 学会等名
      第73回日本泌尿器科学会東部総会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-09-20
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi