研究課題/領域番号 |
19791133
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
河村 和弘 秋田大学, 医学部, 助教 (10344756)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 神経栄養因子 / 卵胞発育 / 胚発育 / 着床 / 絨毛発育 / 卵 / 体外成熟 / パラクライン因子 / DNAマイクロアレイ / 卵巣 |
研究概要 |
我々は卵の成熟に必要な因子を同定・解析してきた。本研究では、既知の全ての因子を体外で未熟卵に作用させ、体内で成熟した卵と比較して、その卵成熟の効率と遺伝子レベルでの正常性について検討した。その結果、マウスでは体内とほぼ同等の卵成熟を誘導することができた。遺伝子レベルの差違については、大きな違いを認める遺伝子はなかったが、一部の遺伝子で増減が認められ、未知の重要な因子の存在を含めさらなる検討が必要である。
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