研究課題/領域番号 |
19791174
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
富山 僚子 日本医科大学, 医学部, 医療技術員 (40409214)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,530千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 生殖医学 / 活性酸素 / Cu, Zn-sueroxide dismutase / ヘキサノイルリジン / vascular endothelial growth factor / 卵胞発育 / 酸化ストレス / 抗酸化能 / 体外受精 / 活性酸素種(ROS) / Cu, Zu-superoxide dismutase (SOD) / 不妊症 / 卵胞液 / 卵巣機能 |
研究概要 |
妊娠検体において、Cu,Zn-SOD濃度とHEL濃度は相関を示し、VEGF濃度はHEL濃度の上昇に伴い減少する傾向を示した。良質の卵子が発育する環境は良好な酸素供給を受けていること、また、酸化-抗酸化バランスが良好であることが示唆された。一方で、妊娠不成立に帰結した卵子の採取された卵巣は、発育卵胞数は少数であるにも関わらず、個々の卵胞あたりのVEGF産生は増加しており、低酸素がVEGF発現の強力な刺激因子であることからも、卵巣内の低酸素環境が卵子の質低下の一要因であると考えられた。
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