研究課題/領域番号 |
19791183
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
二井 一則 弘前大学, 医学部附属病院, 助教 (40431457)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 内耳再生 / ドラッグデリバリー / 器官培養 / 内耳保護作用物質 / デキサメタゾン / 正円窓膜 |
研究概要 |
薬剤の効率的な内耳投与の方法としては、正円窓経由の他に蝸牛へ直接作成した穿孔を経由して投与する方法がある。シリンジポンプを用いた一時的な注入方法のほかに、浸透圧ポンプを皮下に埋め込むことで持続投与が可能となる。蝸牛内への直接投与は侵襲が大きく臨床応用には難点が多いが、内耳保護作用物質の同定において正円窓経由よりもより確実に投与が行え、個体差によるデータのばらつきが低減されると考えられた。
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