研究課題/領域番号 |
19791184
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山内 大輔 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (70361102)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 耳鼻咽喉科学 / ナノバイオ / nano particle(Qdot) / drug delivery system / inner ear / cochlear nucleus / nano particle (Qdot) |
研究概要 |
ナノ粒子が聴覚末梢器官への新しいドラッグデリバリーとなる可能性を模索した。ナノ粒子Qdot 655といろいろなペプチド(HRP, Galectin-1, L-Glutamin Acid, EGF)を結合させ、モルモットの内耳へ投与した。マイクロインジェクターにて蝸牛の中央階へ投与したところ、Galectin-1とEGFにおいてコルチ器とライスネル膜への取り込みを認めた。内耳への診断・治療薬としての医療分野への応用が期待される。
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