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上気道慢性炎症でのリモデリングにおけるTGFβ1の役割

研究課題

研究課題/領域番号 19791205
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関三重大学

研究代表者

石永 一  三重大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50335121)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
2,530千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワードムチン遺伝子 / TGFβ / リモデリング / 粘液分泌 / TGFbeta1 / MUC 5 AC遺伝子 / MUC2遺伝子 / TGFbetal / 上気道慢性炎症疾患 / NF-kB / 上気道リモデリング / コラーゲン遺伝子
研究概要

炎症性サイトカインのTNFalphaとTGFbeta1を加えることにより、MUC2遺伝子発現の亢進はみられた。しかしMUC5AC遺伝子発現については、TGFbeta1はTNFalpha刺激で誘導されるMUC5AC遺伝子発現を抑制していた。これは当初の予想と異なり、TGFbeta1はムチンの種類によってはリモデリングを抑制する方向に働く可能性を示唆していると思われた。また今回の結果からはMUC2とMUC5AC遺伝子発現に関しTGFbeta1は異なった細胞内シグナル伝導経路を用いていることも判明した。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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