研究課題/領域番号 |
19791210
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
寺岡 正人 愛媛大学, 医学部附属病院, 医員 (40444749)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,550千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 顔面神経 / 表情筋 / 遺伝子発現 / マイクロアレイ / 網羅的解析 / 診断マーカー / リアルタイムPCR / in situ hybridization法 / 顔面表情筋 / 顔面神経障害 |
研究概要 |
顔面神経には種々の原因により多様な程度の障害が生じるが、障害程度の差により回復過程は異なる。顔面神経麻痺の新たな程度診断法として、顔面神経の支配筋である表情筋の変化に着目した。本研究では実験動物の顔面神経に「切断と挫滅」という2種類の障害を負荷し、その後に生ずる遺伝子発現の変化を経時的に観察した。その結果、切断と挫滅で表情筋に発現する遺伝子に差異のあることを明らかにし、臨床応用への可能性が示唆された。
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