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内耳の発生におけるTROYの役割

研究課題

研究課題/領域番号 19791228
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

久岡 朋子  和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (00398463)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
キーワード内耳 / 蝸牛 / サイトカイン
研究概要

発達過程、及び生後のマウス蝸牛におけるTROYの発現を免疫染色法で検討した結果、TROYは胎生中期から生後7日にかけて、蝸牛のgreater epithelial ridge(GER)に強く認められた.GERには内有毛細胞とその支持細胞の前駆細胞が存在すると考えられており、TROYがそれらの前駆細胞に発現し、その増殖や分化に関与している可能性が考えられる.今後、GERにおけるTROYの役割を明らかにすることにより、聴覚機能を担う内有毛細胞の発生メカニズムの解明と再生への応用に寄与できる可能性が期待できる.

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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