研究課題/領域番号 |
19791253
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
山崎 仁志 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (00374835)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 悪性黒色腫 / 自己免疫 / 網膜自己抗原 / RCSラット / P23Hラット |
研究概要 |
悪性黒色腫随伴網膜症と同様に網膜変性を生じるモデル動物であるRCSラット(Royal College of Surgeons Rat)、P23HラットおよびS334terラットに対しアントシアニン1mg/kg/day を連日経口投与し、効果を検討したところ、アントシアニン投与群では組織学的にはRCSラットとP23Hラットの外顆粒層の厚さが有意に保たれていた。また、TaqMan[○!R]PCRを用いたapoptosis pathwayの諸因子の変化を転写レベルで検討したところ、RCSラットにおいてはcas8の発現がcontrolに比べて有意に減少していた。以上から、ある種の網膜変性に対してはアントシアニンは効果があると考えられた。
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