研究課題
若手研究(B)
豚眼を使ったMRI実験で、ハイドロダイセクションにより後房経由で前部硝子体膜破裂が起こり後嚢破損なしで直接的な硝子体汚染が起こりうることを提唱した。術後眼内炎の予防策としては、薬物濃度維持の観点から、抗菌薬を術終了時に前房内投与する方法のほうが、灌流液に添加した場合よりも効果が期待できる。さらに前房内投与で硝子体内薬物濃度も上昇するので、硝子体汚染例にも効果的である。
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Resonance Imaging. (in press)
ページ: 127-127
Archives of Ophthalmology 127(In press)