研究課題/領域番号 |
19791276
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
溝上 志朗 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (80423458)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
2,750千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
|
キーワード | アンジオテンシンII受容体 / 網膜神経節細胞 / 緑内障 / アポトーシス / 動物モデル / アンジオテンシンII |
研究概要 |
野生型マウス(C57BL/6J)の網膜神経節細胞にはアンジオテンシンIIのAT1a受容体が発現していることが明らかにされた。マウスの硝子体腔内にNMDAを投与することにより、再現性の高い網膜神経節細胞のアポトーシスモデルを作成することが可能であった。アンジオテンシンII受容体のAT1a受容体ノックアウトマウス、およびAT2受容体ノックアウトマウスは、野生型マウスと比較し、NMDAにより誘導される網膜神経節細胞死、および網膜内網状層の菲薄化、いずれにおいても統計学的な有意差は認められなかった。
|