研究課題/領域番号 |
19791284
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 隆雄 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (30315931)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,320千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 網膜 / 神経ステロイド / 免疫組織化学 / ウエスタンブロット / 綱膜 / ウェスタンブロット |
研究概要 |
失明などの重篤な障害を引き起こす網膜変性疾患は、神経細胞の障害が進む原因不明の疾患であり、その多くは有効な治療がない.本研究は、神経変性疾患の研究につながる基礎的研究と言う位置づけで、網膜における神経ステロイドの役割を分子生物学的および組織化学的手法を用いて解析を行った.様々な神経ステロイドを合成する酵素の網膜内での局在を調べるための抗体を作製し、正常な網膜における酵素の発現を調べた.これらの結果は、今後網膜変性疾患のモデル動物などを用いた研究結果との比較解析などを行うことにより、網膜変性疾患の原因究明、治療法の確立などへと展開することが期待できる.
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