研究課題/領域番号 |
19791286
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
大高 幸二 岩手医科大学, 医学部, 研究員 (70438498)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,210千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 視細胞変性 / 網膜色素変性 / 網膜電図 / 網膜機能 / 網膜色素変性症 / ERG / 多局所網膜電図 / RCSラット / 網膜内層 |
研究概要 |
視細胞の変性に伴って網膜中層ならびに内層へのシグナルが低下し、視細胞応答の低下に平行して網膜各層の応答が低下すると考えられてきた。今回の研究で対象としたRoyal College Surgeons(RCS)ラットはヒトの網膜色素変性症と同じ遺伝子異常で発症する遺伝性の視細胞変性モデルである。このモデルでは視細胞の変性にもかかわらず網膜内層の応答が保たれていることが明らかとなった。また、ラットのみならずウサギの遺伝精子細胞変性モデルでも網膜内層の機能変化が生じている可能性が示唆された。
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