研究課題/領域番号 |
19791337
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
長谷部 晃 北海道大学, 大学院歯学研究科, 助教 (90281815)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,590千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 口腔細菌学 / マイコプラズマ / リポペプチド / FSL-1 / TLR2 / ファゴサイトーシス / Rab protein / 自然免疫 |
研究概要 |
マイコプラズマのリポタンパク質に由来する活性リポペプチドであるFSL-1を用いて、自然免疫において重要な役割を果たすファゴサイトーシスの分子メカニズムについて調べている。2007年度は、FSL-1はマクロファージに取り込まれ、その取り込みはクラスリン依存的であること、ならびにその取り込みはFSL-1の受容体であるTLR2非依存的であること明らかにした。しかしながらFSL-1の取り込みに重要な受容体は不明のままであった。そこで2008年度は、FSL-1の取り込みに重要な受容体を検索し、CD14ならびにCD36が重要であることを明らかにした。これらの詳細なデータは論文にまとめたところであり、国際的な学術雑誌に投稿中である。
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