研究課題/領域番号 |
19791344
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
阿部 真土 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教授 (40448105)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,680千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 口腔解剖学 / 頭蓋顔面形成 / 転写因子 / 軟骨 / Wnt / トランスジェニックマウス / 骨芽細胞 / Hand2 / べータカテニン / メッケル軟骨 / 頭蓋顔面発生 |
研究概要 |
詳細なHand2 遺伝子の発現様式の解析から、本因子は骨格形成初期には骨芽細胞に発現し、軟骨細胞には発現しない事がわかった。初代骨芽細胞の分化に対するHand2 の作用は見出せなかったが、軟骨初期分化に対して強力な抑制作用が認められた。さらに、Hand2 を軟骨細胞特異的に発現するトランスジェニックマウスを作成しこれを解析した結果、椎骨、頭蓋底、四肢における軟骨の無形成、低形成、また成熟の遅延など内軟骨骨化の異常などが認められた。
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