研究課題/領域番号 |
19791345
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
藤原 環 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90274092)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 口腔レンサ球菌 / 溶菌酵素 / う蝕 / 基質特異性 |
研究概要 |
臨床から分離したS. mutans, S. sobrinus を用いてAmlの溶菌活性を評価し、一株を除いてこれらの菌がplanktonic, biofilm の両状態で感受性を示すことを明らかにした。Amlの基質特異性は菌のペプチドグリカンに対するAmlの結合の有無に関係する結果が得られた。しかし、その違いの生化学的根拠(ペプリドグリカンの構造の違い)は今もって不明である。S. gordonii281由来の溶菌酵素の単離、同定はできなかった。
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