研究課題
若手研究(B)
本研究では、(1)5基本味(甘・苦・塩・酸・うま味)のうち、甘味、苦味、うま味を受容する味細胞と酸味を受容する味細胞の細胞型が異なること、(2)塩味受容細胞はアミロライド感受性により2つのタイプが存在すること、(3)うま味の受容細胞には甘味とうま味を受容する味細胞、うま味特異的味細胞が存在し、それぞれにうま味相乗効果の有無により更に2つのタイプに分類されることを明らかにした。これらは味情報が味細胞レベルで分別されている可能性を示唆する。
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