研究課題/領域番号 |
19791373
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
中山 希世美 昭和大学, 歯学部, 助教 (00433798)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 吸啜 / 神経回路 / リズム形成 / マウス / 摘出脳幹-脊髄標本 / 三叉神経 / 吸啜運動 / 脳幹-脊髄摘出標本 |
研究概要 |
ヒトや動物の生命維持に、食物摂取によるエネルギーの獲得は必須である.生後一定期間の哺乳類では、吸啜運動によって母乳を摂取することで生体エネルギーの確保を行っている。吸啜リズムを形成する神経回路は脳幹内に存在すると考えられているが、その詳細については明らかにされていない.本研究では、吸啜運動のリズムを新生マウスの脳幹-脊髄摘出標本で安定して繰り返し誘発することに成功し、吸啜リズムを形成する神経回路についての研究を行うための新しい実験系を開発した.
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